競合がいないのは良い兆候?

名古屋の自宅より
from 山本一幸

道の駅の番組をテレビでよくやっています。

僕は以前、道の駅のSNSを運営していました。

道の駅好きの人が集まって情報交換をするサイトです。

10年ほど前だったので、目の付け所は良かったと思うのですが、、、

各道の駅ごとのページを作り、
そこの名物や楽しみ方などを書き込みしてもらっていました。

そして、道の駅の運営側の人にも参加してもらい
宣伝もしてもらえるようにしました。

新規会員を集めるため、最初はPPC広告などを活用し募集しました。

しかし、PPC経由の会員は少しずつ増加しましたが、
それ以外では、ほとんど増えていきませんでした。

SNSというのは、招待制の会員サイトで
招待してもらわないと会員が増えないのです。

やってみて分かったことは、
 ・道の駅好きの人は、サイト内で友達を探す傾向が強い
 ・道の駅を運営している側は、人員も少なくあまりPCを活用しない
という事でした。(※当時感じたことです)

このサイトを始めた目的は、
会員を集めて、広告費で収益を上げていくことでした。

そして、将来的には全国道の駅物産展などを開催しようと考えていました。

しかし、見事に失敗に終わり、
結果、経費と手間ばかりがかかるので、サイトは閉鎖を余儀なくされました。

ちなみに、後発で大手の商社が同じようなサイトを運営していましたが、
同様にしばらくして閉鎖していました。

失敗の原因は、マーケットの特性を理解していなかったこと。

マーケットに対するリサーチ不足です。

あれから10年ほど経ちますが、
未だに道の駅の充実したサイトは存在していないと思います。

この理由は何か?

これは、道の駅に関するWebサイトで収益構造を作るのが難しいからなのだと思います。

新しいアイディアを思い付いた時、
インターネットで、同様のサイトが無いか調べると思います。

もし同様のものが見つからなかった場合、
一見、チャンスだと思ってしまいがちですが、これは危険な兆候かも知れません。

これは、皆がすでに失敗し撤退したからかも知れないのです。

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