PPC広告を出す基準
東海市の会議室より
from 山本一幸
Webを使って集客する方法として代表的なものに
PPC広告があります。
検索した時に、上や右側に表示される広告で、
pay per clickの略です。
1クリックあたりに費用がかかり、
表示される順番は落札形式になっていて
その金額が高い順番になっています。
もし、あなたがこの広告を出す場合、
何を基準に出せばよいのでしょう?
PPCは広告です。
だから当然、費用対効果を考えないといけません。
一般のチラシなどの反応率は、0.03%。
PPCはというと、1%が平均と言われています。
なぜ反応率が高いかは、検索されたワードに対応して表示されるため
興味を持っている人がクリックしてくれる確率が高いからです。
では、その損益分岐点はいくらになるのか?
1クリックあたりの金額が100円だった場合、
成約に至るためにかかる費用は、反応率が1%なので
100クリックで1件の成約となります。
なので、
100円 × 100 = 10,000円
です。
1件の成約にかかる広告費は、10,000円という事です。
この数字から分かるように
利益が10,000円なければ、赤字となってしまいます。
PPC広告は非常に便利で有効な集客の手段ですが
やみくもに出しても広告費がかさむだけです。
PPCの反応率は1%。
PPC広告を出す際の目安に覚えておきまし